セックス初心者がやってしまいがちな3つの間違い

【間違い1】強引に始める

｢自分がリードしなければ｣と思うあまり、いきなり全裸になったり、相手を強引に脱がすのはNGです。

強引に始めるのは相手に良い印象を与えるどころか嫌悪感を感じさせる要因にもなります。

セックスはいきなり挿入して射精すれば終わり、ではありません。

男女の仲を深めるコミュニケーションの役割も果たします。

ベッドインまでのいちゃいちゃや前戯などムードを維持しながらゆっくりめに挿入まで導くほうが性的な興奮も高まり、お互いの性的快感を引き出せると共に気持ちの満足度もアップします。

【間違い2】乳首、クリトリスを強めにいじる

AVやエロ漫画の描写を真に受けて、乳首やクリトリスを強めにいじるのはやめましょう。

痛がられることが多いです。

相手に苦痛を与えるセックスは、相手にセックスを拒否される理由にもなり2人の関係を悪化させる原因にもなります。

本来、乳首とクリトリスは繊細なもので、優しく触れるべき場所です。

ただし人によっては強くいじられたほうが快感を感じるという場合もあります。

相手に望まれた場合は強めにいじってあげましょう。

【間違い3】強めにピストンする

強めにピストンすればするほど女性は気持ちよく感じるわけではありません。

いつもただやみくもにピストンするだけで相手が満足していると考えている方は、相手に｢またこれか｣と飽きられている可能性があります。

ただ単にペニスを膣の奥に突き立てればいいという話ではありません。

挿入は角度や強弱をつけ、相手の反応を見ながらワンパターンに陥らないように行いましょう。

ただやみくもに強いピストンを繰り返すだけでは、女性は痛みを感じるだけです。自分本位に腰を振るのはNGってことですね。

女性の中には相手を気遣って｢気持ち良い演技｣をするという人もいますが、それは相手の動きが単調だからできることです。

リズムを変え相手の反応を見ながらのピストンでは予想外の快感が得られるため、演技ではなく心からの反応を見せてくれるようになります。

セックス前に最低限やっておきたいマナー

雰囲気作りや挿入のタイミングなど、セックスで気になるポイントはたくさんあるかと思います。

しかしセックスは本番はもちろん、事前の準備も重要です。

最低限守っておきたいマナーは次の4点です。

セックスは思いやりを大切に

セックス初心者は自分の事だけで頭がいっぱいかも知れませんが、自分の事だけに集中するのではなく相手にやさしくしてあげるのが基本です。

挿入して射精したら終わり、では相手の心は満たされません。

自分本位に腰を振るだけでは、セックスの目的の一つである｢コミュニケーション｣の側面が満たされず満足度の高いセックスにはなりません。

余韻は長めにとり、射精するだけではなく相手のことを思っているということを言葉と行動で示すと｢またこの人とセックスしたい｣と相手に思ってもらえます。