ペニス増大ポンプを買う前に知っておきたいこと

ペニス増大はいつの時代の男性にとっても重要なテーマです。
古来より様々な方法が考案されてきましたが、「ペニス増大ポンプ」もそのうちのひとつです。
ポピュラーな増大グッズとして気になるものの、商品価格を前に躊躇している方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ペニス増大ポンプを買う前に知っておきたいことを解説します。
購入するかどうかお悩みの方、そもそも効果があるのか興味がある人はぜひ参考にして下さい。
そもそもペニス増大ポンプって?
ペニス増大ポンプが最初に開発されたのは1911年、オーストリアの医師によるものという説が有力とされています。
それからほとんど構造を変えず現在まで続いているので、それなりに歴史がありますね。
ペニス増大を目的に使用されるポンプですが、その構造については大きく分けて「真空式」と「水圧式」の2種類があります。
それぞれの違いについて解説します。
真空式ポンプ
真空式ポンプは、文字通り真空状態によりペニスに負荷をかけることでサイズアップを目指す器具です。
負荷のかけ方としては、シリンダーにペニスを挿入し、ポンプで空気を抜いて真空にします。
ポンプは手動で動かすタイプと電動タイプの2種類があります。
水圧式ポンプ
水圧式ポンプは、空気の代わりに水圧を用いることでペニスに負荷をかけ、サイズアップを目指す器具です。
シリンダーに水またはお湯を入れペニスを挿入し、使用します。
水を使用するため風呂場での使用が原則です。
バスタブで使用しなければいけないということもなく、「普段はシャワーしか浴びない」という人でも安心して使用できます。
身体に負担をかけないという点では、水圧式ポンプの方がペニス増大に適していると言えます。
風呂場で使用するため全身の血の巡りが良くなっていることも、ペニス増大にとってプラスにはたらきます。
増大ポンプで本当にペニス増大するの?
おおまかな説明が終わったところで、本題に入りましょう。
増大ポンプの販売業者の広告を見ると、「毎日続けることで〇ヶ月あれば〇cmサイズアップ!」などの謳い文句があります。
しかし、そもそもの話になりますが「増大ポンプでペニスが大きくなる」という医学的な根拠はありません。
医学的な根拠がないからといって、ペニスが大きくならない証明にはなりませんが、メンズクリニックなどでポンプによる増大法が採用されていないことから、効果が極めて小さい、あるいは危険性が高いと察することができます。
また、そもそも話になりますが、ペニスは成長期、思春期に男性ホルモンや成長ホルモンがどれだけ分泌されたかによって、大人になったときのペニスサイズが決まってきます。
これは医薬品の精力剤を取り扱う大東製薬工業株式会社や、たなか成長クリニックなどにも書かれています。
当然ながら、ペニス増大ポンプには男性ホルモンの分泌を促進する効果はありません。
また、勃起のメカニズムに関してですが、筋肉の力によるものではなく陰茎にある海綿体に血流が流れ込むことでペニスが膨らみます。
下半身の筋肉は勃起の持続力には関係しますが、ペニスそのものに負荷をかけても下半身の筋肉を鍛えることにはつながりません。
逆に無理な負荷をかけたり、自分のペニスに合わないペニス増大ポンプを使用すると「フグ」と呼ばれる浮腫ができてしまいます。
商品販売元によっては「フグこそ鍛えられている証だ」と主張するところもありますが、これも医学的根拠はありません。
むしろそんな状態ではセックスに挑めるはずもなく、ペニスをムダに痛めつけているだけです。
想像しただけで痛くなってきますよね…。
以上のことから、ペニス増大ポンプに効果はなく、むしろマイナスなことになる可能性があることがお分かりになったかと思います。
とはいえ「医学的根拠はなくとも実際にポンプで増大した人が知り合いにいる!」という人もいるかもしれないので、引き続き増大ポンプの話を深掘りしてみます。
人気の増大ポンプや相場はどれくらい?
お次は、ペニス増大ポンプの人気商品と、気になる相場などをご紹介します。
パワーゲージ
手動式の真空式増大ポンプです。
純日本製で、シリンダーのサイズも6つあるため自分のペニスのサイズにあわせて無理のない大きさを選ぶことができ、安全性に定評があります。
プラスチック製のため持ち運びが簡単で手入れしやすいのも人気の一因のようです。
価格は約25,000円前後です。
トップギア
真空ポンプPROをリニューアルした、電動式の真空式増大ポンプです。
乾電池以外にも、家庭用コンセントや自動車車載電源まであるということですが、さすがに車の中で使用する人は少ないでしょう。
価格は35,000円前後です。
バスメイト シリーズ
水圧式増大ポンプの中でトップシェアを誇る商品です。
お湯を利用して、ペニス全体に均一な負荷がかかるようになっています。
シリンダーの大きさに応じて12,800~34,000円ほどの商品が揃っています。
海外製と日本製の違いについて
増大ポンプを日本製と海外製に大きく分けることができ、やはり欠陥商品が少なく使用中に壊れにくいという点では日本製が安全です。
ただしその分、お値段は高めです。
とはいえ、安いものを買ってしまうとそれだけ作りが雑になり「壊れやすい」という欠点もありますので、増大ポンプは価格だけで選ぶのはおすすめしません。
増大ポンプの相場って?
気になる相場ですが、シリンダーの大きさによって同じメーカーの商品でも価格に差があります。
数千円のものもありますが、安心できるつくりの商品となると20,000~35,000円ほどが相場のようです。
さらに耐久日数も商品ごとにあり、使用に際してはローションが必要となる商品もあります。
そのため初期投資だけではなく、維持費用もそれなりにかかるとみていいでしょう。
結果的にペニス増大ポンプを買うか否か
ここまで、ペニス増大ポンプを買う前に知っておきたい効果や種類、相場の話をご紹介しました。
管理人としては増大ポンプではなく、増大サプリ+チントレという定番の増大法をおすすめしています。
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