全5種類!タイプ別でみる包茎の治し方と費用

包茎は珍しくない症状とはいえ、きちんと治している方もいれば放置している方もいて、その対応はまちまちです。
放置しているとここぞという勝負事に敗北をきたす、苦い思いをしてしまうおそれもあります。
先に言っておくと、包茎は基本的に手術でしか治りません。
他人にペニスを見せることに抵抗を感じる方も多いでしょうが、セックスライフを満喫したいなら羞恥心は捨て去ることが大切です。
そこでこの記事では、5種類ある包茎のタイプ別に治し方と費用を解説します。
男性の自信を取り戻すためにも重要な情報になりますので、ぜひ参考にして下さい。
仮性包茎の治し方
仮性包茎とは包皮が長く、亀頭が包皮に覆われてしまっている状態です。
癒着しているわけではありませんので皮をむくと亀頭を露出させることができます。
マッサージや矯正器具を用いて自力で治す方法をネット上で見かけますが、余ってる皮をどうにかしないと解消できないため手術で治療するのが基本です。
仮性包茎向けの手術はさまざまな方法があり、ペニスにメスの入れる方法と入れない方法があります。
メスを入れる手術方法としては安価ですが手術跡が残りやすい「環状切開」、手術跡が目立たないように包皮を切除してつなぎ合わせる「亀頭直下埋没法」などがあります。
仮性包茎は保険適用外の手術になるため、どこで手術を受けるかによって費用が変わります。
相場は15~20万円ほどです。
ただし金額と仕上がりのきれいさは比例するため、単純に価格だけで施術クリニックを決めてしまうと手術跡が残ってしまうというデメリットもあります。
メスを用いない仮性包茎の治し方としては亀頭を増大させることで包皮が被らないようにする「亀頭増大術」などがあります。
亀頭増大術は5~20万円ほどが相場です。手術跡は残りませんが効果は切開手術ほど持続しません。
「仮性包茎を自力で治せるはウソ?仮性包茎の原因や正しい治療法について」では仮性包茎についてもっと詳しく解説しています。
カントン包茎の治し方
カントン包茎とは真性包茎ではあるものの、包皮の異常により亀頭は露出している状態にある包茎です。
亀頭が出ているため一見すると包茎ではないように見えますが、それ以上皮をのばすことができず亀頭を皮へと出し入れすることができません。
いわば包皮のせいで亀頭の根元が締めつけられている状態になります。
無理にむこうとすると出血の恐れがあります。
治し方としては、包皮を切開するしかありません。
精力剤やマッサージなどの使用は逆に鬱血を招く恐れもありますので、絶対に我流での治療は避けてください。
必ず麻酔を使用しなければいけない手術ですが、その麻酔も痛みを感じるものとそうではないものがあります。
クリニックを選ぶ場合は麻酔時の痛みまで確認しましょう。
気になる費用ですが、カントン包茎は保険を適用することが出来る手術になります。
そのため自己負担は1~3万円ほどになります。
真性包茎の治し方
真性包茎は仮性包茎とは違い、完全に亀頭を包皮が覆ってしまい皮をむくことができない状態です。
そのため衛生的に問題があり、性行為に支障をきたすのはもちろん陰茎癌の原因となる場合もあります。
亀頭と包皮が癒着しているので手術を受けるしか治す方法はありません。
治し方としては、亀頭と包皮の癒着をまずはがし、その後余計な包皮を切開するか縫い付ける手術を行います。
ただし真性包茎の状態によっては亀頭の形を整えるための増大手術や変色していた場合の治療も必要となります。
真性包茎も保険適用手術になりますので、費用の負担額は1~3万円ほどです。
埋没包茎の治し方
埋没包茎とは皮下脂肪にペニスが埋まってしまっている状態を指します。
先天的なものと後天的なもの2種類があります。
先天的なものの場合、幼児期に発見されることが多く小児科を受診して手術することになります。
この場合は保険が適用され費用の相場は1~2万円ほどです。
後天的な埋没包茎は肥満により下腹部がせりだしてしまいペニスが埋まって見えるなど、生活習慣が原因になります。
そのため埋没包茎を治すためには手術の他に、ダイエットや生活習慣の見直しが必要です。
埋没陰茎矯正術を行う場合、体内に埋まっているペニスを引っ張り出して特殊な糸を用いて固定します。
確実な方法ですが施術可能なクリニックが少なく、ペニスにメスを入れるため敬遠する人も多い方法です。
費用は保険適用外ですので10~20万円ほどです。
埋没包茎の症状によっては、長茎術・長径術や亀頭増大術といったペニスのサイズをアップさせる方法でも効果はあります。
同じ原理で考えると、ペニスのサイズアップには精力剤の使用も1ミクロンくらいは効果があるかと思います。
しかしやはり皮下脂肪に埋もれている状態で起きる包茎ですので、出てるお腹を引っ込めることを最優先に考えましょう。
老人性包茎の治し方
老人性包茎とは、加齢により皮膚やお腹がたるんでしまったせいでペニスが埋没してしまい包皮を被ってしまう状態を指します。
発症年齢は個人差もありますが大体50~60歳代になります。
症状としては埋没包茎に似ていますが、老人性包茎の場合は包皮に異常があるわけではありません。
そのため治し方としてはペニスそのものの長さを復活させる「長茎術」が主流になります。
またお腹が垂れたことが原因でペニスが埋もれているように見えることが原因ですので、食生活や生活習慣の改善によるダイエットも効果があります。
費用としては精力剤や生活習慣の見直しによって治す場合はそこまでかかりません。
ただし男性クリニックで長茎術または亀頭増大術の手術を受ける場合は2万~15万円ほどかかる場合もあります。
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